潜伏期間と注意点

聴診器

クラミジアの潜伏期間は個人差がありますが、男性・女性とも1週間~3週間あたりといわれています。

この潜伏期間を見てもわかるように、クラミジア感染症は、ほぼ無症状で発見が遅くなるため注意が必要となります。

感染の心当たりのある日から、3~4日過ぎていれば検査可能となります。

全国の保健所では無料・匿名で、「クラミジア検査」や「HIV(エイズ)検査」などを、おこなっていますので利用してみるのも良いかもしれません。

例えば感染して、何年もの間気が付かずにいる場合もあるようです。

妊娠した時に、クラミジア感染の検査を行うのですが、その時に初めて自分が感染していた・・・とおどろく女性もいるようです。

又、咽頭クラミジアの場合は、症状がまったく出ない人も多数いますので、心当たりのある人や心配な人は一度検査してみるのも良いでしょう。

「潜伏期間中にはうつることはない・・・」と思われている方もいますが、それは間違いです。

潜伏中でもうつりますので、注意が必要となります。

クラミジアの増殖を例えていうなら、カプセルの中で静かに仲間を増やし、48時間たつとそのカプセルを破り、又仲間を増やし増殖していく・・・という仕組みです。

その間は、ほぼ自覚症状のでることのないまま増殖していくので、わからずにパートナーに感染してしまいます。

世界では100万人ほどの感染者がいるといわれていますが、割合でいくと、女性は男性の3倍ほど感染者が多いとされています。

特に女性が多い理由としては、「無症候感染」の人が多くみられ、自覚症状がなければ病院に行く人はそうはいないということです。

そういった理由により女性に感染者が多いというのは納得できます。

例え、わかったとしても症状が軽く、「もしかして治ってしまったのではなか・・・」と自己判断をし、途中で治療をやめてしまっては、またパートナーに感染させてしまいますので、完治させることが重要となってきます。

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