クラミジアの治療法・治療期間・予防法

聴診器をあてる看護師

治療法は男性女性も同じです。
治療法としては、「テトラサイクリン系」「マクロライド系」の抗生物質を最低で1週間~最高で2週間ほど投与します。
その他、効果が持続する「レボフロキサシン」という抗生物質を1回だけ飲む場合もあります。
性器感染はこの投与でほぼ完治します。
しかし、ここで治療は終わりではありません。
ここからも重要となります。
薬を飲みきった後、もう一度受診してください。
再度検査をし、菌の有無を確認します。
そこで菌がいなければ初めて完治となります。

咽頭クラミジアの場合、治療が長引くこともあるようです。
こちらも治療法は、抗生物質の投与となります。
しかし、咽頭感染の場合は治療に失敗してしまうことが1割~2割程度あるようです。
こういったことも、長引く原因となります。

とても重要なことはきちんと薬を飲み続けるということです。
症状がなくなったからといって、途中で飲むのをやめてしまったり、決められた量を守らずに適当な飲み方をしていては、クラミジア感染は決して完治しません。
クラミジア感染の症状は比較的軽く、無症状の場合が多いので軽視しがちです。
だからといって、菌がいなくなることはあり得ませんし、自然治癒も絶対にあり得ませんので途中で治療をやめるようなことはしないでください。
もちろん、その間の性行為は絶対にさけてください。
今している治療が無意味にならないためにも、こうしたマナーを守ることがとても重要となります。

もし、あなたが感染しているのであれば、パートナーも感染してしまった・・・くらいの考えでいいと思います。
病院での検査をおすすめしますが、どうしても行くのは気が引ける・・・という方は市販のキットもありますので検査をし、感染していれば治療しましょう。
今は治療薬も海外通販代行サイトで販売しています。
一人一人が自覚と責任を持ち、2次感染、3次感染を防いでいきましょう。

参考文献:国立感染症研究所

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