クラミジアと尿道炎、前立腺炎、副睾丸炎

最近ニュースで「卵子の老化」の報道が多く、女性の出産問題は社会問題化していますね。

妊娠、出産問題は高齢化だけではなく、若い時代に知識が無く性感染症にかかってしまったというのも、大きなテーマの1つです。

ここまで読んで、男性のみなさん「ふ~ん」という感想かもしれませんが、性感染症は当然男性にもあります。

それなりに苦しい症状が出る上に、男性不妊率も高めるんです。

あまり表に出る話ではない分、1人で抱え込んでしまい、結婚できない人生を送る可能性は高いのです。

しっかりした性感染症知識を身に着けている男性を悪く思う女性はいません。

今回はそんな男性の性感染症、中でも最近若い世代にかなり多く見られるようになってきたクラミジアについてお話します。

クラミジアは性行為で細菌感染する病気です。男女問わず悪化するまで症状が出にくいため、気が付いた時には後悔することも多い性感染症です。

では、男性がクラミジアに感染した場合のどんな病気になってしまうのか、クラミジア由来の代表的な病気は、尿道炎、前立腺炎、副睾丸炎(精巣上体炎)の3つです。

代表的なのは尿道炎です。クラミジアと淋菌から感染しますが、クラミジア感染が圧倒的多数、それだけ病気が広まっているということですね。

クラミジアは発症までが長く徐々に進んでいく病気です。症状もマイルドで尿道の痛みや、尿道から少量の膿が出る程度です。

細菌感染なので、薬で治すしかありません。

放置しておくとどんどん病気は進みます。

慢性前立腺炎は、下腹部痛や尿道、ペニスの痛みが出てきます。

前立腺は膀胱に近いため、尿道に異常を感じたり膀胱炎に近い感覚を持ちやすいようです。

生活するうえで大変不愉快なだけでなく、性欲が低下する症状も出てきます。

副睾丸炎は、気づかないまま進行する上に、進行すると、睾丸が赤く腫れあがり痛みを伴い、歩行がしにくくなったり、高熱が出たりすることもあります。

この病気が厄介なのは男性不妊の大きな原因になることです。

いずれにしても性交渉の相手が遠ざかってしまうのが性感染症、男性も自分の性的健康に関心を持ち、将来後悔することのないようにするのが良いですね。

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