女性のクラミジアの症状と特徴

女性

感染初期は、無症状の人がほとんどです。

性器感染の場合、女性は最初に子宮頚管部に感染します。

症状としては、「排尿の時の痛み」「おりものがいつもより多い・色の違い」「性器のかゆみ」「下腹部の痛み」「性交痛」などです。

普通クラミジアの症状は、4週間ほど経つと軽減していきますが、決して治ったわけではありません。

菌は中に潜んでいます。

クラミジア感染は比較的症状が軽いのと、無症状のことがあり軽視しがちです。

自然治癒は絶対にあり得ません。

治ったと思い、そのまま放置しておくと、菌は腹部にまで入りこんでいきます。

その結果、「子宮内膜炎」「子宮頸管炎」「卵管性不妊症」「子宮外妊娠」「骨盤内附属器炎」など女性特有のたくさんの重篤な病気に罹ってしまいます。

さらにもっと上部にひろがって行くと「肝臓周囲炎」になることもあり得ます。

特に女性の場合は、たくさんの合併症を引き起こす可能性があるので気を付けましょう。

また、女性は妊娠した場合も注意が必要となります。

妊娠すれば通院している産婦人科で、クラミジア感染の有無を検査してもらえます。

もし感染していれば抗生剤を投与して治療していきます。

妊娠中にも内服できる抗生剤がありますので大丈夫です。

安心して服用してください。

クラミジア感染したまま妊娠してしまうと、子宮収縮がおこり「早産や流産」してしまう可能性や、感染したままで出産してしまうと、産道を通過する赤ちゃんに感染してしまい、「肺炎や結膜炎」をおこしてしまうこともあります。

その時、重要となるのはパートナー・旦那様も、感染の有無をはっきりさせておくことです。

そうしなければ、自分ひとりだけが完治してもパートナー・旦那様が保菌者だった場合、無意味なことになってしまいます。

男性は検査を嫌がる人が多いですが、自分一人だけの問題ではありませんので、生まれてくる我が子のためにも必ずパートナー・旦那様と2人一緒に検査してください。

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